フランキンセンス（乳香） Boswellia sacra エッセンシャルオイル｜野生
商品説明
L'Excellence Olfactive
Herba Helveticaが厳選したE.O.B.B.D.品質のエッセンシャルオイルです
| 学名 | Boswellia sacra |
|---|---|
| 特性成分 | α-ピネン（α-pinene） リモネン（limonene） p-シメン（p-cymene） β-ミルセン（β-myrcene）など |
| 栽培・抽出地 | ソマリア |
| 抽出方法 | 水蒸気蒸留法 |
| 生育条件 | 野生 |
| 抽出部位・生育段階 | 樹脂 |
| 内容量 | 5mL |
※ 特性成分、栽培地抽出地などはロットにより変わる場合があります。
エッセンシャルオイルについて
香りの宝石“Boswellia sacra”
フランキンセンスは、ソマリアなどの乾燥地帯に育つボスウェリア属の樹木から採れる神聖な樹脂「乳香」を水蒸気蒸留して得られるエッセンシャルオイル（精油）です。樹皮を傷つけて滲み出す樹脂を集め、数キログラムからわずかなエッセンシャルオイルしか抽出できないことから、「香りの宝石」とも呼ばれます。
エルバエルヴェティカ（Herba Helvetica）のフランキンセンスは、最高品質で知られるソマリア産 Boswellia sacra。深く甘やかで、柑橘を思わせる爽やかさを含む豊かな香りが特長で、育つ土地の気候や土壌がワインのテロワールのように個性的な香りを育んでいます。古代から祈りや瞑想に用いられてきた背景を持ち、現代でも静謐なひとときをもたらす特別なエッセンシャルオイルです。
香りと成分
多層的な香りの変化を楽しむ
フランキンセンスは、ひとつの香りにとどまらず、時間の経過とともに表情を変えていくのが大きな魅力です。最初の立ち上がりは澄んだ透明感を感じさせ、その後ゆっくりと奥行きのあるウッディさやバルサミックな甘みが現れてきます。トップからベースへと移ろう香りの層を味わうことで、深みと豊かさを備えた特有の香り世界を楽しむことができます。
- トップノート：透明感のある爽やかさ。主に α-ピネン（α-pinene）やリモネン（limonene）が核となります。
- ミドル〜ベースノート：ウッディでバルサミック、クリーミーなまろやかさ。 インセンソール（incensole）や酢酸インセンソール（incensole acetate）が香りの骨格と持続性を支えます。
この変化が、フランキンセンス特有の「ウッディ・バルサミック」という奥深い魅力を形づくります。
使い方
やや粘度があるためディフューザー使用時はお手入れが必要な場合があります。瞑想やヨガには、 芳香用徐放剤やアロマストーンに 3〜4 滴垂らして、自分の周囲にそっと香らせる方法がおすすめです。
瞑想やヨガに ― フランキンセンスの香りを添える
- 芳香用徐放剤（あろまる）やアロマストーンにフランキンセンスを 3〜4 滴垂らす。
- 香りが広がるまで 1〜2 分待ち、ゆっくり香りを味わう。
自分のペースで気分を整えたいとき、静けさを大切にしたい時間に適した香りです。
エッセンシャルオイルの特性に関する一部の情報につきましては、法令上の制約により本ウェブサイト上ではご紹介いたしかねます。
アロマテラピーにご関心のある方は、書籍『ファミリーアロマテラピーの手引き』、
aromanet-jp.com などをご参照ください。