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学名 | Citrus aurantium SD/DO feuilles |
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特性成分 | 酢酸リナリル、リナロール、α-テルピネオールなど |
栽培抽出地 | パラグアイ |
抽出方法 | 水蒸気蒸留法 |
生育条件 | オーガニック栽培 |
抽出部位・生育段階 | 葉 |
内容量 | 10ml |
L' Excellence Olfactive !
ダイダイの花からはネロリ、葉からはプチグレンと呼ばれるエッセンシャルオイルが得られます。
抽出部位は「葉」と表示されていますが、香しい花が咲き終わり、小さな若い実がついた小枝を水蒸気蒸留するのでプチグレンと呼ばれています。収油率は0.3〜0.4%です。
主要成分は酢酸リナリル(エステル類)が約50%、リナロール(モノテルペン・アルコール類)が約20%です。革のような光沢のある葉に油胞があり、揉むとエッセンシャルオイルと同様の香りがします。
また、β-ピネン、β-ミルセン、オシメンなどのモノテルペン類がごく少量、α-テルピネオール、ネロール、ゲラニオールなどが少量、酢酸ゲラニル、酢酸ネリルなどのエステル類が少量、β-カリオフィレン、ファルネセンなどのセスキテルペン類が少量、ファルネソール、ネロリドールなどのセスキテルペン・アルコール類が微量に存在します。したがって作用特性も多岐にわたります。
ミカン畑のような香りとも形容され、ラベンダーやローマンカモミールと相性のよいエッセンシャルオイルです。
香りのよさは確かな品質の証し。ケアの質にもダイレクトに反映されます。