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L'Excellence Olfactive
Herba Helveticaが厳選したE.O.B.B.D.品質のエッセンシャルオイルです
学名 | Rosmarinus officinalis BS 1,8-cineole |
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特性成分 | 1,8-シネオール(1,8-cineole) α&β-ピネン(α&β-pinene) カンファー(camphor)など |
栽培抽出地 | モロッコ |
抽出方法 | 水蒸気蒸留法 |
生育条件 | オーガニック栽培 |
抽出部位・生育段階 | 開花期の地上部 |
内容量 | 10mL |
※ 特性成分、栽培抽出地などはロットにより変わる場合があります。
クリアな香りで思考をサポート
ローズマリー・シネオールのエッセンシャルオイル(精油)は、数あるローズマリーの「ケモタイプ(化学種)」の中で、最も代表的な種類の一つです。ケモタイプとは、生育環境の違いによって含有成分が異なる性質のことです。
ローズマリー・シネオールの主な産地は北アフリカで、エルバエルヴェティカ(Herba Helvetica)のものはモロッコ産です。香りの核となるのが、主要成分である1,8-シネオール(1,8-cineole)で、別名ユーカリプトールとも呼ばれます。ユーカリグロブルスやユーカリラジアタにも豊富に含まれる成分で、透き通るようなハーバル調の清涼感をもたらします。
このクリアでシャープな香りは、頭をすっきりとさせたいときや集中したいシーンに選ばれることが多く、アロマテラピーにおいて「思考をクリアに整える香り」として親しまれています。
思わず深呼吸したくなる香り
この主成分に加え、以下の成分が複雑に組み合わさることで、ローズマリー・シネオール特有の、単なるユーカリとは異なる奥行きのある香りが生まれます。
これらの成分が調和することで、ローズマリー・シネオールは「ユーカリのような清涼感を持ちながら、よりグリーンでハーバルな印象が強く、後からピリッとしたシャープさが感じられる香り」となっています。この香りの特性から、集中したい時や頭をすっきりさせたい時、また呼吸を深くしたい時の芳香浴などに適しているとされています。
この爽快感を活かした香り作りに向き、柑橘系やミント系とのブレンドでよりクリアな香調になります。ハーバルな香りの中に、軽やかで明るい空気感を加えることができるのも特長です。
ディフューザーでの芳香浴や、朝のリフレッシュタイムに。ユーカリグロブルス、ユーカリラジアタ、レモン、ペパーミントなどのエッセンシャルオイルとのブレンドにも適しており、すっきりとした空間づくりにおすすめです。
ディフューザーや 芳香用徐放剤(あろまる)に垂らし、リビングやワーキングスペースに香りを広げてください。すっきりとした香りが広がり、気持ちを軽やかに整えてくれるような空間になります。
エッセンシャルオイルの特性に関する一部の情報につきましては、法令上の制約により本ウェブサイト上ではご紹介いたしかねます。
アロマテラピーにご関心のある方は、書籍『ファミリーアロマテラピーの手引き』、
aromanet-jp.comなどをご参照ください。